倭国の倭という字
倭国とは何か？
それは、大体の人が知っている。
日本を韓国や中国が別称として使っている言葉だ。
この倭という言葉。
韓国語では「ウェナム」と発音する。
倭という意味だが、皆さんは倭という響きに何を思うか？
私は、倭という単語、それほどおかしいと思ったことはなかった。
しかし、韓国では、野蛮人、卑しいなどの意味がある。
特に「ウェナム」という発音は韓国語ではとてもひどい語感があるそうで、ある韓国の教授と司馬遼太郎がウェナムという発音はどうだ？という話をふったら
その韓国の教授は、それは苦しい顔をして、その言葉は発音しない方が良いというくらいのものらしい。
中国でも倭という言葉、漢字から推測すると良い意味ではない。
にんべんに委ねるという字。
人に委ねる、生き死にを、運命を、生活を、精神を。
つまり奴隷みたいな人という意味だ。
倭人というのは、正確には中国と韓国の間にも倭人という民族がいたらしい。
このことから、日本人は古代中国韓国にも存在したという諸説まで生まれてるくらいだ。
昔から中国と韓国には日本は未開で野蛮な民族だと教えている。
文化史的にいうと彼らが大人であり、倭国は小人だ。
小人とは気量の狭い人という意味もある。
日韓併合された際には、倭人に支配されたと自尊心を傷つけられた韓民族は、子供の寝かしつけに倭人という昔話を寝物語に吹き込んでいたという。
昔むかし、倭という、文化も考え方も野蛮な人たちがいました。
かれらは手で食事を食べてあさましかったため、韓人は倭人に箸を与えました。
倭人はたいそうよろこび、手で食べる野蛮な風習をやめました。
その後倭人は韓人にお願いをしてきました。
服を着たいと、それも立派な服を。
それを聞いた韓国人はたいそう怒り、野蛮な倭人のくせに、韓人のような儀式をしたいというのか！
韓人は徳がとても高い人たちなので、倭人にある服装を教えてあげました。
それが今天皇と呼ばれる日王が儀式できている服だよ。頭にポックリがあるの。
でもね、坊や、あの服はね、ふふふ
韓人が葬式や喪に服する時にくる服で、祝い事や大事な儀式で使う服じゃないんだよ。ふふふ。
でも、彼らは文化をしらないから、今でもその服装をまこと大事に守っているのさ、あはは
といった具合で、倭人に対する恨みは、いつまでも忘れずに全国規模で展開されたとか、しないとか。
恨五百年。
