桜の会追及による国民的被害
最近ワイドショーやネットニュースを見ると
桜の会を安倍総理が招待したことで、税金の無断使用に紐づけて
政権を批判する声が増えている。
なんのこっちゃ、単なる政局の時間稼ぎだ。
もっと話し合うべき法案があるだろう。
しかし、メディアと野党はこれを後期と感じたのか、追及の手をゆるめない。
うんざりである。
それをすることで、どんどん国益が遠ざかる。
安倍総理が嫌いな人向けのパフォーマンスにしか見えない。
別にわたしが安倍総理ファンだから言っているわけではない。
改憲することなど夢のまた夢。
野党も、あわよくば政府の支持率下落と閣僚の辞任につながればいいなぁと
やっているようなものだ。
韓国とのGSOMIAの延期、中国とアメリカの衝突
香港動乱・・・まだまだ世界では目を向けるべきことが
あるじゃないか。
桜を見る会が1000人程度招待したからといってなんなんだろう。
追及している森ゆうこ氏は母親を招待したことがあるというし
鳩山元総理は1万人招待したことがあると情報が出回っていた。
真偽のほどは知らんが、全国民が目を向けるような案件ではないでしょう。
政治はドラマではない、現実に直面し、より効果的に対応するための機関だ。
ルソーの社会契約論では、政治とは、政府に委託するものではなく
個人間の同意を通して、政府という機関に代行させるものだ。
つまり、日本の政治は我々自身のレベルが反映されているに過ぎないという
現実もまた悲しい。